キッザニア甲子園体験記① -福岡との違い-

キッザニア甲子園

すっかりキッザニアが気に入ってしまった娘。

夫が大阪へ転勤となり、単身赴任することになったのを機に、

夏休みは大阪&キッザニア甲子園へ遊びに行こう!となりました。

福岡と同じ点・違う点について、感じたことを纏めてみました。

 

予約方法は同じ

今回は、公式ウェブサイト上で「早期予約パス」というのを予約しました。

料金は通常のホリデーシーズン料金と同じではありますが、

こちらで予約すると、写真購入や公式ショップ等で使える500円分のクーポン券がもらえます。

入場料金そのものは、福岡よりも高いなという印象を受けました。

アクティビティの数が違うせいでしょうか。。。

また、この早期予約パスは7/23頃までの受付という期間限定なせいか、

正式決済も7/23頃にされていました。

 

入場整理券についても同じ

入場整理券の番号順に並ぶのは、福岡も甲子園も同じです。

駐車場が7時からオープンになる点も、同じです。

ららぽーと甲子園自体は駅からそう遠くないものの、早朝はまだそこから入れません。

臨港線側(A駐車場・駐輪場側)入口まで行く必要がありますので、

公式ホームページで事前に確認しておくことをお勧めします。

今回は車ではなく阪神電鉄の甲子園駅まで電車に乗り、

甲子園駅から歩いてちょうど7時頃に到着しました。

歩行者は荷物搬入口のすぐ横から、入ることができます。

ちょうど夏休みは、甲子園球場で夏の高校野球が行われていますので、

試合がある日は早朝でも電車は満員でした…ご注意ください。

(その日は某高校の大応援団が詰めかけたのもあったようですが)

また阪神電車には普通電車と直通特急とがあり、梅田から行くなら直通特急をおススメします。

  • 特急:梅田から2駅・12分
  • 普通:梅田から13駅・34分

と、かなり時間が変わってきます。特急料金はかかりません。

 

通常の整理券配布開始は7:30頃からだと思いますが、

夏休み中で暑いのを考慮してなのか、7時過ぎには整理券の配布や受付が始まりました。

このAM7:00到着で、私たちは13番でした。

福岡での受付カウンターはキッザニアショップと併設されていますが、

甲子園はショップと併設ではなく、受付のみです。

パッチンストラップなどと一緒に購入することはできません。

 

入館口は受付カウンターのすぐ横

福岡では、入場待機場所から受付カウンターまで少し歩いて2階へ移動する必要がありますが、

甲子園では入館口までとても近く、受付を済ませてすぐに入館口へ誘導されます。

 

待っている間は、ららぽーと内のトイレに行くのもOKで、ジュースなどの自販機もすぐ近くにあります。

また、JOBスケジュール表に名前を書いてくださいね~という呼びかけがあり、

ボールペンも貸してもらえます(私も忘れてたので助かりました!)し、

行きたいアクティビティの場所を一緒にチェックしましょう~という呼びかけもありました。

 

入場ゲートは実は別建物の2階になりますが、スタッフに誘導されるので迷うことはないと思います。

 

館内WiFiが使えます!

甲子園ではなんと、館内でWiFiが使えます!

空き状況確認等でずっとスマホアプリを使うので、これは助かりますよね~!

受付の際に渡される保護者用のパスカードに、その日のサイネージのパスコードや

WiFiパスワードが記載されていますので、入場前の待ち時間中に設定しちゃいましょう。

館内の休憩所にもパスワードは掲載されていますので、チェックしてみてくださいね。

 

尚、WiFiパスワードは定期的に変更されるんだそうです。

福岡では保護者ラウンジ内でのみ使えますが、実際には行く暇ないので本当に有難かったです。

 

銀行も少し違います

福岡では、地銀の福岡銀行とauじぶん銀行が協賛しており、

お仕事報酬も銀行振込み、デビットカード払いもOKとキャッシュレス化の世界なんですが、

甲子園と東京では三井住友銀行が協賛なので、キッゾ紙幣の絵柄も異なります。

(絵柄は異なっても、同じキッゾ単位として世界中のキッザニアで使えるそうです)

 

まず入場受付をした際にもらえるキッゾが、甲子園では50キッゾ分のトラベラーズチェックです。

お仕事報酬も振り込みは対応しておらず、キッゾ紙幣で支払われますので

定期的に自分で預け入れをいないと、どんどん札束が膨らんでいきます。

 

甲子園や東京で口座を作ると、紙幣を入れるお財布をもらえるそうですが、

福岡の口座にも入金できると教えていただけたので、今回は特に口座開設しませんでした。

バタバタしていて預け入れするのをすっかり忘れており、

娘にとっても、お仕事をする度にお金が増えていくのを実感できるので、

札束パンパンでお金持ちな気分になったようです(笑)

けっこう嵩張るので、ナイロン製のお財布を準備すればよかったなあと思いました。

 

尚、福岡のようなデビットカードが無い代わりに、

「e-kidZoカード」というチャージ式の電子マネーカードがあります。

東京や甲子園メインの方は、作った方が便利みたいですよ。

 

第一部と第二部の時間帯

福岡では、

  • 第一部 9:00~14:30
  • 第二部 15:30~20:00

だったのですが、甲子園では

  • 第一部 9:00~15:00
  • 第二部 16:00~21:00

と、オープンする時間帯が30分ほど長いんです。

これも料金が異なる理由かもしれません。

 

アクティビティの数が多い

ざっと館内マップを見ただけでも、福岡よりかなり多いなという印象を受けました。

もちろん福岡にしかないアクティビティもあるのですが、

例えば同じ警察官でも、福岡と甲子園では少し内容が違いましたので、

そういう違いを楽しむのも良いかもしれませんね。

 

館内のルールは同じ

アクティビティの予約ルールや、空き状況をサイネージやアプリで確認できるところは、

福岡も甲子園も同じですので、こちらの記事をご参照ください。

アクティビティによっては保護者が中に入って見学できるものがありましたが、

写真やビデオ撮影は外に出るように言われます。

 

アルバイトアクティビティがある

アルバイトアクティビティというのは、体験時間が約15分と通常よりも短いお仕事です。

報酬も3キッゾと少な目で、「お仕事カード」の配付やユニフォームの着用もありませんが、

空き時間を有効活用できるものです。

これは福岡にはなく、東京と甲子園にのみあるものだそうです。

 

お仕事情報は、休憩所などに館内マップなどと一緒に一覧表が置かれています。

私がこれを知ったのはもう15時前だったので、どれにも参加できていないのですが、

知っていたらもっと沢山のアクティビティに参加出来たのになあと思います。

 

違いを楽しむのもアリ

内容が違うからこその経験もあるかと思いますし、まだまだ私が分かっていない部分もあるかと思います。

好みもあるかもしれませんが、いずれもお子さんにとって楽しい1日になりますように。

次回は、我が子が体験したアクティビティについての記事です。

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