小学3年生で購入が必要になるもの。
- 国語辞典
- 習字道具
- 絵の具セット
- ソプラノリコーダー
- その他(学年の後半)
国語辞典は既に記事に書きましたので、今回はその他について。
こだわりが無ければ学校の申込書で
1つ1つこだわって選ぶのも素敵ですが、単純に時間が足りなくなります(笑)
仕事しながら、他の兄弟のお世話もしながら、家事もしながらでは全てに気が回りませんし。。。
習字道具や絵の具セットは、ショッピングモールやネットショップにもありますが、学校から渡された申込書も2種類ずつありました。
娘が「これがいい!」と申込書の中から指定してきたのと、価格的にも大差はなかったので、本人が希望する絵柄のものに決めました。バッグの柄が違うだけで中身は同じです。お釣りのないように現金を入れて学校へ提出すると、後日注文した物が学校で本人へ手渡されます。
習字道具に関しては、半紙と半紙ばさみも準備するように担任から言われました。
半紙ばさみって何・・・?
文具店やネットショップなどをあちこち探しましたが、さっぱり分からない。っと思っていたら、実は新聞紙を重ねてホッチキスで綴じただけのものでした。最近は新聞を購読してない家庭もあり(我が家もです)、結局は先生が準備してくれた半紙ばさみを使っています。
ソプラノリコーダーについて
ソプラノリコーダーは、学校から持って帰ってくる申込書で注文すると、無料で名前を印字してくれるサービスがあったようです。
ただ私が小学生の時に買ってもらったリコーダーが高校の選択授業の時に高音が出なくなってしまい吹けなくなってしまった記憶があったため、楽器店でも探してみることにしました。
ソプラノリコーダーには2種類ある
私も今回初めて知ったのですが、実はソプラノリコーダーには「ジャーマン式」と「バロック式」の2種類があります。これにより運指=指使いが変わってきます。
殆どの場合、小学校では「ジャーマン式」を使う所が多いようですが、買いに行く前に担任の先生に確認しておいた方が良いでしょう。学校指定と違う種類にすると先生は学校指定の方式でしか説明してくれませんので、お子さんが混乱して分からなくなってしまいます。
因みに、中学生になると使うアルトリコーダーは「バロック式」だそうです。そういえば何か運指が違うなと思った記憶がかすかに蘇りました。
楽器店に行ってみよう
私が訪れた楽器店では、リコーダーはガラスケースの中で展示されていました。
何式かというのもちゃんと書かれていますので、きちんと確認しましょう。
カラフルなリコーダーもありますが、我が家はこちらにしました。
ヤマハ YAMAHA リコーダー ABS樹脂製 ソプラノ ジャーマン式 YRS-27III
娘がアイボリー色でないといやだと言うので、YRS-27IIIにしました。
黒と白のツートンカラーなら、YRS-301IIIが良いそうです。
YRS-301III
尚、ヤマハのリコーダーにはお手入れセットは付属していませんので、別売りのお手入れセットの購入もオススメします。
手入れはしましょう
私のリコーダーが音が出なくなったのは、単純に手入れが悪かっただけかもしれません(笑)
学期中は学校に置きっぱなしかもしれませんが、夏休みなどの長期休み中は持って帰ってきますので、軽くお手入れはするようにしましょう。
その他
これまでご紹介したのは3年生になる時に必要な物でしたが、実は二学期以降もコンパスや三角定規などを準備する必要が出てきます。
二学期にもなるとノートや習字の半紙がなくなってくる頃でもありますので、夕方以降も買いに行ける文房具売り場のあるスーパーなどはチェックしておいた方が良いかなと思います。
4年生は何が必要になるのかな・・・。